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筋力を増強する経絡ウェアー

中国医学の五臓の五色の理論を応用して、五色の布で衣服を作った。
経絡に色が接触すると気の流れが良くなって、全身の筋力が増強する。

・経絡ウェアー  前 後

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​図1 前

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​図2 後

・50mランニングのタイムアップ

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​図3

自分のウェアーで7秒33、経路ウェアーで6秒98。
0.35秒タイムアップで5.0%アップ。
感想 体が前に出る感じだった。 
ランニングをする前にテストを行った。
1回目、自分のウェアーで走った後、手の指で行うO-リングテストと、立って腰の前屈と後屈をさせ、つま先立ちと踵歩きをさせて下腿の筋の強張りを観察した。
経路ウェアーに着替えてO-リングテスト※(図4)を行うと、示指、中指、薬指、小指のすべての指のつまむ力が強くなった。
※O-リングテストとは、被験者の母指の指先と他の4指の指の内、ひとつの指の指先で輪を作り、つまむ様に力を入れさせる。験者がその輪を開くようにして指の強さを調べる検査である。
色や薬の作用によって指の強さが変わる。医師大村恵昭氏が考案した検査方法である。
前屈(図5)と後屈(図6)を行うと、後屈の関節可動域が改善して大きく後ろに反らせることができた。
膝関節の屈伸を行った。(図7)
つま先立ち歩き(図8)と踵立ち歩き(図9)では、つま先立ち歩きで下腿後側部の筋の強張りが軽減した。

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​図4

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​図5

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​図6

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​図7

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​図8

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​図9

・パソコンのタイピング、2分間の文字入力アップ

1)A氏 
1回目 文字入力数 351

経絡ウェアーを着て
2回目 文字入力数 383
1回目に対して9.1%アップ
感想 手の動き滑らかに感じた。

自分のウェアーを着て
3回目 文字入力数 359
2回目に対して6.6%ダウン

​図10

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